2016年10月31日

コウノトリ(J0057)情報


まだ薄暗い午前5時46分、コウノトリ・J0057は
和歌山市船所の塒(西の鉄塔)を東に向かって飛び立ちました。
そしてすぐ近くの用水路脇の電柱に留まったあと
鳴滝川堤防を越えて導水管の柵に留まりました。
この導水管には侵入禁止の太い鉄柵がありますが、
ここに来るといつもこの柵を抜こうとするような行動をします。
東の空がきれいに染まってきました。
【動画あり】
このあと西の用水路に降り、いつもの朝食風景を見せてくれました。
(2016/10/31 AM5:46~6:33 和歌山市船所)

























  


Posted by wakayamastork2 at 09:49コウノトリ和歌山

2016年10月30日

コウノトリ(J0057)情報

【動画】
午後5時28分、コウノトリ・J0057が
和歌山市船所の塒(西の鉄塔)に戻ってきました。
(2016/10/30 和歌山市船所)  


Posted by wakayamastork2 at 19:32コウノトリ和歌山

2016年10月30日

コウノトリ・J0057情報


昨夜、観察者の予想を裏切って海南市東部の山里から
和歌山市楠見地区に戻ってきたコウノトリペア(J0057&J0050)のうち、
住み慣れた船所の塒に戻ったJ0057は、
午前5時50分すぎ東へ飛び立つとすぐに近くの用水路に降りました。
そして日曜の朝とあって人通りも少ない用水路を走り回り、
群れで逃げ回る小魚を追いかけますが素早い動きになかなかついていけません。
【動画あり】
私は早々に現場を離れましたが観察仲間によりますと、
このあと大きな獲物を一匹捕らえて飛び立ち、
東に向かって飛び去ったということです。
たぶんメスのJ0057を探しに行ったのではないでしょうか。
(2016/10/30 和歌山市船所)


















  


Posted by wakayamastork2 at 13:29コウノトリ和歌山

2016年10月29日

コウノトリ(J0057&J0050)情報


今日早朝に海南市東部の里山で会うことができなかったコウノトリペア(J0057&J0050)は
午後になって和歌山市楠見地区に戻ってきました。
そしてメスのJ0050は東の府中方面に飛び去りましたが、
オスのJ0057はいつものように船所の塒(西の鉄塔)に戻りました。
午後5時25分、まだ明るさが残る塒入りでした。
【動画あり】

この塒と海南市の山里とは直線で14㎞しか離れていません。
私たちが行くとすると50分もかかってしまいますが彼たちには一瞬の距離です。
これからもこの広い縄張りを二羽で飛翔しながら安心して巣作りのできる場所を探すのでしょうね。
やきもきしているのは私たち観察者だけです。
(2016/10/29 17:25 和歌山市船所)





  


Posted by wakayamastork2 at 18:56コウノトリ和歌山

2016年10月29日

里の秋"コウノトリ情報"


夜明け前、昨日久しぶりに仲の良い姿を見ることができたコウノトリのペア、J0057&J0050を観に
海南市東部の山あいに行きました。
自宅から車でおよそ50分の山里です。
まだ暗かった空が明るみ始めた午前6時すぎに到着し、昨日見かけた棚田周辺とため池廻り、
そして二羽が留まっていたという電柱を見て回りましたが出会えませんでした。
しばらくため池の堤防で待っていましたがあきらめて帰ろうとすると地元の人が数人、
池の中を指さして話していました。
中にいたのは残念ながらサギでした。
「また帰ってきますよ」と言い残して静かな山里を後にしました。
自宅に戻り開店の準備をしていると昨日お世話になった地元の方から
「午前8時すぎに二羽揃って池に降りました」との連絡が。
やはりこののどかな山里から離れられない様子ですね。
(2016/10/29 海南市)



  


Posted by wakayamastork2 at 11:14コウノトリ和歌山

2016年10月28日

コウノトリ(J0057&J0050)情報


昨夜目撃情報を得た海南市東部の山あいに今朝出かけてきました。
今週月曜から和歌山市の塒に戻ってきていなかったコウノトリ・J0057は
メスのJ0050と仲良く山あいの棚田に並んでいました。
J0050は和歌山へ飛来してからも目撃できず本当にご無沙汰の彼女です。
地元の人によりますと今週月曜にやって来てから日中は水の抜かれたため池で採餌、
夜は近くの二本の電柱に留まっているそうです。
和歌山市の塒周辺ではあんなに人馴れした二羽ですが、
新天地ではそうはいかないようです。
盛んに周囲を気にしながらあぜ道を歩いていました。
そして時々カニを捕まえていたとみると、それぞれ大きなわら束を咥えていました。
これまで二羽揃ってこの行動を見たことがありません。
周辺に巣作りに適した場所が見つかったのでしょうか。
観察しながらこんな風景はどこかで見たことがあると思っていましたが、そうです。
彼たちの生まれ故郷、京丹後市永留の景色によく似ています。
やはり気持ちが落ち着くのでしょうか。
新天地の平安を祈りながら帰ってきました。
(206/10/28 AM09:04 海南市)



















  


Posted by wakayamastork2 at 15:47コウノトリ和歌山

2016年10月27日

色鳥や・・・



色鳥や空の碧さに紛れざる」稲畑廣太郎

青空の紀ノ川です。
(2016/10/27 紀ノ川)









  

Posted by wakayamastork2 at 08:08和歌山

2016年10月26日

鶺鴒の・・・



鶺鴒のとどまり難く走りけり」虚子

季節外れの暖かな夜明けです。
風も弱く陽ざしは春のようです。
鶺鴒(セキレイ)が飛び交う紀ノ川に出かけました。
ヒバリがこの暖かさを喜んでいるようです。
紀の川大堰の上流には冬鳥が群れで休んでいました。
コウノトリのペア、J0057とJ0050の姿は周辺にはありません。
もっと紀ノ川の上流に行っているのではないでしょうか。
(2016/10/26 紀ノ川)
















  

Posted by wakayamastork2 at 09:09コウノトリ和歌山

2016年10月25日

団栗の・・・



団栗の寝ん寝んころりころりかな」一茶

コウノトリ・J0057はJ0050(?)と一緒に紀ノ川上流に行ったようです。
昨日、午前10時過ぎに二羽でいるところを目撃されてから
楠見地区周辺には戻ってきていません。
(2016/10/25 BURFORD)








  

Posted by wakayamastork2 at 08:03和歌山バーフォード

2016年10月24日

コウノトリ・J0057情報


ようやく東の空が明るみ始めてきた午前5時46分、
コウノトリ・J0057は北西に向かって飛び出しました。
風もほとんどなく滑るように民家の屋根に隠れました。
今朝も県営団地側の電柱に留まっていました。
何度か下の用水路に降りますが今朝はどことなく落ち着きません。
月曜の朝は人間と同じなんでしょうか、
観察の間に大きな鯉と小さなドジョウを数匹を食べたのち塒離れから一時間後、
和泉山脈の山裾を西に向かって飛んでいきました。
西防埋立地か、それともUターンをして東の府中方面か、彼の活動範囲は広すぎます。

その後、午前10時過ぎになって楠見地区の上空を
二羽のコウノトリが飛んでいるとの情報が飛び込んできました。
もう一羽はJ0050ではないでしょうか。
(2016/10/24 和歌山市)





























  


Posted by wakayamastork2 at 09:59コウノトリ和歌山