2016年10月07日

コウノトリ・J0057&J0050情報 part2


17時52分、コウノトリ・J0057が和歌山市船所の塒(高圧鉄塔)に戻ってきました。
激しいクラッタリングをしながらの着塔でしたので、
たぶん近くにメスのJ0050がいたのではないでしょうか。
しかしその姿はわかりませんでした。
周辺の電柱も探しましたが見つかりません。
私は昨日からまだJ0050の姿を観られていません。
どこを塒にしているのでしょうか。
そして今日の日中、二羽はどこにいたのでしょうか。
こんなに大きな鳥が二羽飛んでいるとかなり目立つと思います。
ぜひ目撃情報をお寄せください。
(2016/10/07 17:52 和歌山市船所)




  

Posted by wakayamastork2 at 18:56コウノトリ和歌山

2016年10月07日

コウノトリ・J0057&J0050情報



昨夕5ヵ月ぶりに和歌山市船所に戻ってきたコウノトリ・J0057(和歌山コウちゃん)は
夏の塒にしている住宅街の中の高圧鉄塔で羽を繕いながら夜明けを待ちました。
そして午前5時35分、西へ飛び立ってすぐに舞い降りたのは近くの県営住宅側の用水路です。
さすがに自分のテリトリーの状況はよく知っています。
しかし水嵩が減った用水路にはもう大物はいません。
小さな魚が群れで右往左往しています。
それを追いかけますがどうもスピードについていけない様子で捕らえては逃がします。
そこで泥の中を探り始めました。
すると小さいながらも立派なドジョウを数匹捕らえました。
あまり満腹になりそうにありませんが長旅の疲れを癒す栄養にはなるでしょう。

私は所用で1時間ほどで帰りましたが、気になるもう一羽はその後観察仲間が見つけて確認してくれました。
やはりJ0050(久美ちゃん)でした。
彼女はこの夏何度となく和歌山市に飛来してきていましたが
先月1日に京丹後市久美浜に帰ってからは落ち着いた行動を見せていました。
そして昨日、正午頃にJ0057と一緒にいるところを目撃された後、
およそ1ヵ月ぶりで和歌山市に再度飛来しました。

この後二羽の関係はどうなっていくのでしょうか。
西防埋立地に作った巣は活用するのでしょうか。
そして久美浜に残っているであろう足環なし君との関係はどうなるんでしょうか。
いろんな疑問が出てきて目が離せません。

昨日の久美浜での二羽の様子は『コウノトリ・久美浜日記』で詳しく御覧ください。

(2016/10/07 AM5:31~6:36 和歌山市船所)























  


Posted by wakayamastork2 at 11:11コウノトリ和歌山