2016年10月03日

曼珠沙花あつけらかんと・・・



曼珠沙花あつけらかんと道の端」漱石

台風の近いことを予感させるような蒸し暑い夜明けでした。
紀ノ川の支流・鳴滝川周辺ではサギたちが群れで餌場を飛び回っていますが、
カラスやトビは単独で周辺を見廻っています。
鳴滝樋門の下にはいつも魚が群れており、主のようなアオサギが一羽いますが、
今朝は珍しくカルガモも上がってきていました。
帰り道、甲高いモズの声が秋を感じさせてくれました。

コウノトリ・J0057「和歌山コウちゃん」は昨日も他の幼鳥たちと一緒に生まれ故郷で元気でした。
『コウノトリ・久美浜日記』をご覧ください。

アップされた写真を見せていただくと、
地元の方たちがコウノトリも住める環境を守ろうと
大変な努力をされているのがよくわかります。
丹後のように和歌山でもたくさんのコウノトリが舞う日を迎えられるのでしょうか。
(2016/10/03 紀ノ川)



























  

Posted by wakayamastork2 at 09:31コウノトリ和歌山