2016年11月29日
コウノトリ・J0057&J0050情報(Part2)

早朝、熱烈な姿を見せてくれたコウノトリのペア(J0057&J0050)を観に、
午後再び大阪府泉南郡岬町淡輪に出かけました。
南海電鉄淡輪駅の西から踏み切りを越えて宇土墓古墳の方へ歩いていきました。
駅舎からは一段高くなった古墳が目隠しとなって留まっている電柱は見えません。
少し歩いていくと目の前に工事中の第二阪和国道の高架橋が見えてきます。
そしてその手前の二本の電柱に仲良く並んで二羽のコウノトリが留まっていました。
手前がメスのJ0050、向こうがオスのJ0057です。
どうやらこの位置は定位置として決まっているようです。
そして彼たちの眼下には「御陵さん」の森とお堀があります。
なにやら古墳の「守り神」のように見えたのは私だけでしょうか。
二羽は何をするでもなくのんびりと休んでいました。
オスのJ0057は一本足ですっかり寛いでいました。
眼下の道路には大勢のギャラリーが静かに見守っていました。
すっかりこの地にとけこんでいるようです。
(2016/11/29 PM1:53~2:21 大阪府泉南郡岬町淡輪)










2016年11月29日
コウノトリ(J0057&J0050)情報

定休日の今日、一週間ぶりに和泉山脈を越えてコウノトリに会いに行ってきました。
東の空が白み始めたころに家を出て大阪府泉南郡岬町淡輪に着くころには
すっかり夜が明けていました。
上手く出会えるか心配しながら餌場となっている宇土墓古墳に向かうと
目の前の電柱に大きな姿が見えました。
J0057でした。
メスのJ0050はどこかと周囲を見渡していると午前6時41分、
南の住宅街の方から飛んできました。
それを追いかけるJ0057。
古墳東側の電柱に留まったJ0050を急き立てるように近づいていきます。
そして午前6時51分、揃って工事のために浅くなった蓮池に降りました。
そこはそんなに広い水場ではありませんが
たくさんのサギたちも集まっていました。
そしていきなりJ0057が大きなナマズを捕らえたあとは次々に魚を捕らえます。
その間に見せる二羽の寄り添う姿はこれまで私が見たことがないような親密ぶりでした。
午前7時30分、J0050が南に飛び去ったのをきかっけに、
あとに残ったJ0057に別れを告げて帰路につきました。
(2016/11/29 AM6:37~7:34 大阪府泉南郡岬町淡輪)




























