2016年11月23日
越て来た山の木がらし・・・

「越て来た山の木がらし聞夜哉」一茶
季節が一気に進みました。
北風が日中の冷たさを教えてくれています。
天変地異に慄く日本列島ですが、こんな時は「母なる川」紀ノ川を眺めにいきます。
支流の鳴滝川堤防の木々もすっかり色づきました。
和歌山市のお隣、泉南郡岬町淡輪に落ち着いているコウノトリのペア(J0057&J050)は
どうやら周辺で安住の場所を探しているようです。
地元の中川哲男さんの撮られた写真が湿地ネットに掲載されています。
【湿地ネット】
また彼たちの産まれ故郷に今年も白鳥が渡ってきたそうです。
【気ままな久美浜写真日記】
遠くて近い、近くて遠いコウノトリです。
(2016/11/23 紀ノ川)








