2016年11月10日

・・・冬のはじめ哉



淋しさもぬくさも冬のはじめ哉」子規

厳しい北風が吹き出した豊岡盆地、丹後地方は
たくさんの若いコウノトリで賑わっているようです。
和歌山市育ちのJ0057とペアのJ0050の消息はわかりません。
これまでも初飛来して以来この時期には塒を変え、周辺から姿を消していました。
鳥たちの大移動の時期なんでしょうか。
そんな一羽、J0131が紀南の古座川町に飛来しています。
強い北風が吹く間は北上は難しいかもしれませんが、
風が弱くなるのを待って和歌山市まで飛んできてほしいものです。

今朝も紀ノ川に出かけてきました。
いつもの冬の川面が広がっていました。
支流の鳴滝川の堤防の桜並木も色づいてきました。
(2016/11/10 和歌山市)



















  

Posted by wakayamastork2 at 10:10コウノトリ和歌山