樹々のひかりNo3

「何もなき土より現れて黄水仙」稲畑汀子

コウノトリ(J0057)の塒からの飛び立ちに間に合いませんでした。
紀ノ川の方向に飛んでいったと観察仲間から情報を得て中洲を見にいきましたが、
静かな河原が広がっているだけでした。
今朝はこれまでと思いながら帰りましたが
途中で別の観察仲間から近くに来ていると連絡をもらいました。
いました。
紀ノ川の支流、鳴滝川にかかる送水橋の上に留まっていました。
おなじみの場所です。
そして堤防を越えて民家の屋根にいたアオサギを追い払い、下の用水路へ。
これも見慣れた行動です。
この用水路で見るのは何ヶ月ぶりでしょうか。
頃はちょうど通勤ラッシュ時です。
上の道路を走る車を気にしながら小さな魚を食べました。
しかしここには長居をせずに鳴滝川を越えた用水路に向かいました。
(2016/01/08 AM7:16～8:02 和歌山市)