2015年09月02日
コウノトリ(J0057)情報

コウノトリ(J0057)が午後6時46分に和歌山市船所の塒(西の鉄塔)へ戻ってきました。
今朝は離塔してから観察仲間すべてが見失ってしまいましたが、
長老だけはその後和歌山市大谷の和泉山脈中腹にいるコウノトリを確認していました。
その後は私たちの観察網にかかることなく楠見地区に居たようです。
(2015/09/02 和歌山市)






2015年09月02日
コウノトリ(J0057)情報

「秋燕こころ残りのありやなし」村田みちな
遅い離塔でした。
コウノトリ(J0057)の塒の向こうには和泉山脈がありますが、
その山裾を西から東へ低い雲が流れていきます。
どれほど通り過ぎたでしょうか、午前6時10分やっと北に向かって飛び出しました。
そんなに遠くへ行っていないでしょう。
ところがわかりません。
7人の観察仲間が周辺を探しますが見つけられません。
この地域は水田や休耕田が残っているとは言え、住宅密集地です。
住宅に囲まれた小さな空き地に降りられると探しようがありません。
それでも降りられそうなスペースはこれまでにすべて回っているはずなんですが・・・
まだ私たちの知らない「隠れ場所」があるのでしょうね。
観察仲間はみんな「狐につままれた」ような顔で引き上げました。
(2015/09/02 AM5:22~6:57 和歌山市)





























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057