2016年09月10日
紀ノ川夕景
日が沈んだ紀ノ川の水面すれすれにツバメの群れが下流へ飛んでいきます。
支流の鳴滝川河口です。
南の空には半月が輝いていました。
鳴滝川の用水路脇の屋根にはいつものアオサギが帰ってきました。
秋の気配を感じるようになった紀ノ川周辺です。
(2016/09/10 18:10 紀ノ川)
2016年09月10日
・・・二百二十日かな
「雲速く流るる二百二十日かな」岡田史女
空気が澄み切った真っ青な空にきれいなすじ雲が流れています。
そんな空の下、高圧鉄塔の周辺でカラスが騒いでいます。
よく見るとカラスよりかなり小さなトリが鉄塔側の電線に留まって啼いています。
そして時々ホバリングをしながらカラスを牽制しています。
チョウゲンボウのようです。
彼たちのおかげできれいな夜明けの空をじっくり眺めることができました。
(2016/09/10 和歌山市船所)